2021.06.17
歯科衛生士コース1年生は、微生物学の講義で、様々な病気を引き起こす原因となる
細菌の特徴や種類を学びます。
特に、口の中には「歯周病」「う蝕」を引き起こす細菌が存在しています。
最終授業では、位相差顕微鏡(いそうさけんびきょう)を使って、歯垢中の微生物の観察実習を行いました。
通常の顕微鏡で微生物を観察すると、光が通過してぼやけてしまうのですが、
この位相差顕微鏡を使うとはっきりと見ることができます。
口の中には、なんと500種類以上の微生物がいます!
「まさか!私の口の中にも?!・・・」
普段使うことのない顕微鏡の使い方を教えていただき、大変勉強になりました。
歯垢中の微生物を観察することで、口腔清掃の大切さを改めて感じました。
将来は患者様に、口腔清掃の大切さをきちんと伝えることのできる歯科衛生士になります!
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